2009年11月の記事一覧
身体がもたついてきている。
歳のせいと、季節も関係あるものか?
何のパンプアップなくして体が大きくなった気がする。
鍼の先生から減量指令が出た。
が、残念ながら一年前から体重は変わっていないようだ。
体のルーティンワークをさぼっているせいか、全体が下がって来ているのであろう。
稼働域も狭まってきている。
どうも体を動かす気になれない。
疲れが溜まっているせいと思い、大事をとってきたが、どうやら違うようだ。
本日疲労感0。
肉体とか、自分の見てくれに対し、かなり怠惰になってきている。
ここで己を律する人がよい歳のとりかたをしていけるのだろうが、自分はストイックから程遠くなってきているようだ。
頭でわかっていても、気持ち動かず。
今年の自分は、そこに対してとことん駄目だった。
帰宅は常に深夜か早朝。
そこから満腹に夜飯を楽しむ。
午前中には起きて、直ぐ朝食をしっかり。
新聞二紙を読んで昼寝。
こんな生活に幸せを感じている。
思えば諦めが早くなった気がする。
これは、何事に対してでもだ。
反面、どうでもいい事に意固地になったり。
思い描いた30代後半からそれて行く。
本日67kg。
指令は60kg。
この差額を二酸化炭素のように金で解決出来ないことを嘆きつつ、殊更に静かな月曜日に身を起きながら、未来を案じ、客待ちの間に本日も駄文を記した。
物事の終わりと始まり。
どちらを眺める事が多いのだろう?
漠然と考えていた。
始まりは気付かず始まり、終わりもまた然りか。
若しくは、始まりを自覚し終わりもまた自覚しつつ幕をおろすか。
本日札幌ドームにてサッカーを観戦。
ひとりの男の幕のおろしかたを観に行った。
ピッチより、サイドで黙々とアップする彼を観ていた。
出会った時の距離感の取り方に好感をもった。
媚びず愛嬌も無駄に撒かず。
ひょんな事から続けて顔を合わし、互いを少しずつ語った。
無名の僕とは違い、彼がこの街で高名な事を徐々に人伝に知った。
アスリートにケガは付き物のようだ。
彼は戦ったが、今日幕をひいた。
彼の始まりは、知らない。だが、今日の日を始まりと捉えると、僕はその始まりを知ることになる。
試合は時折出来すぎのドラマを起こす。
その筋書きの中彼のパフォーマンスに、千切れる程手を叩いた。
本日目撃者は、2万数千人。
幸せな男だ。
今朝、一人の無名の男が、40にして新たな挑戦を。
結果は無惨も新たな一歩には拍手を贈りたい。
闘う男は美しい。
今日は、この二人の男に羨望を覚え、傍観者たる己を知った。
僕は多分何も始まってはいない。
ポツンとここにいる。
車が路面と奏でる音は水の音。
雪なのか、雨なのか、いずれでもないのか。
ここからは、判らない。
少し、疲れている。
昨夜少し酒を過ぎた。
グレングラントの72年を飲んだ。
色々してきたが、生まれ年は初めてだったかもしれない。
以外と覚えていないものだ。
それは、思ったより野性的で強かった。
女みたいな奴だ。
昨夜待ちわびたものは、24時間遅れで届いた。
只、今日それを待つ人はいない。
中原中也の詩を思っていた。
詳細は忘れたが、ゆあーんゆよーんのやつだ。
のんどがなります...ゆあーんゆよーん
頭の中、幾度も繰り返した。
待ちわびる。
久々の行動と感情だった。
昔の雨のバス停の事も思い出した。
あの時7時間待って、来なかった。
まだ、蒼かった10代の頃の話だ。
待っている間は、来てからより実はロマンがある。
あの時、それすらも知らなかった。
昨夜のは、今日来た。
煙草を吸いながらこれを記している。
足元にビニール袋。
中には剥かれた蛎殻1ダース。
BGMはオスカーピーターソンと濡れた路面。
当然ゲストは、未だ来ず。
相変わらず、月末が怠惰に過ぎる。
対策は、今のところない。
店の空気が凛としてきたので、アロマを変えた。
出来る事はそれくらいだ。
今日の最初のお客様も珈琲。
昨夜から我が店は喫茶店のようだ。
珈琲は手技で落とす。
昔から変わらずそうしている。
間が空いたりしているのだが、ほぼ20年そうしてきた。
最近中々いい味になってきた。
それは、豆を提供してくれているカフェゼラニウムや、ランバンさんのものが高水準のせいもあるのだが、何にしても美味はよろし。
ネルの中でお湯をかき混ぜるイメージで手を動かしている。
今日の豆はハイチ。
香しくまろい味。
バーな筈なのだが、今宵もダリアは珈琲の香りが漂うようだ。
夜はまだ始まったばかり。
先週から始まった忘年会第一陣をやり過ごし、久々の通常営業。
レストランのような営業内容は、御予約を頂かない限りやらないのだが、面白い反面、消耗した。
発熱しながらの連休だった。
この発熱は、身体のハンディと疲労からくるもので、如何ともし難い。
昨日の休みですっかり潤い、再び仕込みの水曜日。
早い時間からの来客と納品でバタバタしたが、今に落ち着く。
二番出汁をとりながらの一服中にこれを記している。
静かだ。
一人の時間はなるべくクラッシックを聴くようにしている。
気持ちが和らぐ。
静か過ぎて、お客様がいらした時に気まずいのだが、勘弁してもらっている。
早いもので、あと一ヶ月。
煙草を吸い込み、ため息とともに吐き出す。
目の前の蝋燭が、微かに揺れて、その事に僕は何故か少し安堵した。
野球にかまけて、すっかり怠っていた。
冬に変わろうとしている。路面に散った銀杏の黄色が、鮮やかに感じた。
秋の残り香。
ダリアにしては、珍しく合コン三昧。
三昧といっても二本立てなのだが、充分。
このように距離をおいて、出会ったばかりの男女を眺めると、当初の会話の意味の無さに茫然としてしまう。
今宵は、どこまで続くかな。
